ongea:話す、会話する
話す という意味の動詞です。
例文;
Tuongee kidogo.
ちょっと話しましょう。
スワヒリ語に限らず、外国語の勉強をする上で、会話の実践というのは大事なことだと思います。
でも、日本にいると、スワヒリ語を話す相手と出会うというのはそれほど機会があるわけではありませんねぇ。
ある日、出勤途上の交差点で信号待ちをしていると、対面で同じく信号待ちをしているアフリカ人、それも東アフリカの人と思しき二人連れが目に入りました。
スクランブルの交差点なのですが巧みに(?)すり抜けて彼らとすれ違うようにし聞き耳を立ててみると、やっぱりスワヒリ語を話しています
早速ユーターンして後を追って声をかけてみました。
タンザニア人だという二人と少し話してみると、なんと世間の狭いこと
うちの一人が、タンザニアの我が家の隣の家のご主人の友達で、私のことは、会ったことはないが噂は聞いていたと言うではありませんか。 もっと話したかったのですが、私の方は出勤時間が迫っているし、彼らはその日の夕刻の便で帰国ということで、それ以上のお話はできませんでした。
ロッジなどで宿泊しているときも、ちょっと見渡せば、休憩中なのかくつろいでいる従業員が目につきます。 そんな人たちに積極的に声をかけて話してみるのも楽しいですよ。
ただ、全員が全員きれいなスワヒリ語を話すわけではありません。 またケニャとタンザニアで、同じ物でも名称が違っていたりもしますから、かみ合わないときも出てくるかもしれませんが、それはそれで楽しい思い出になると思います。
以前、大好きなケニャの某テント・キャンプを友人に紹介しました。
旅から戻った彼女に尋ねてみると、キャンプのスタッフが私のことを覚えていてくれたそうです。
彼女曰く;「よく泊まりに来てくれる、スワヒリ語を話す大柄な(太っているって事か!?)日本人女性がいる」ってスタッフの人たちが言ったので、「nyamburraさんのことだわ!」って、一緒に行った友達と話していたんですよ。
確かにあそこのスタッフはよく覚えていてくれて、「去年と同じテントです」って言って荷物を運んでくれたりするけれど、大柄ねぇ…
英語が得意な彼女たちはいろいろお話ししたようですが、いったいスタッフはどういう単語を使ったんでしょうねぇ 、私の形容詞