tausi : クジャク
あの美しい鳥、クジャクです。
例文;
Tausi dume ana mkia wa kupendeza sana.
雄のクジャクはとてもきれいな尾を持っている。
東アフリカには野生のクジャク(コンゴクジャク)はいませんが、ロッジやホテルなどの中庭でインドクジャクが飼われていることがよくあります。
あるドライバーに、「あれはスワヒリ語でなんというの?」って尋ねたら「ndege 鳥だよ」という答えが戻ってきました。
あの鳥の名前が知りたいのって重ねて尋ねると、知らないといいます。
野生動物の名前は当然すらすらと答えてくれる人が多いですが、飼育動物は知らないのかも。
野生動物の名前も、どのドライバーもスワヒリ語で的確に答えられるとは限りません。
彼らのほとんどが『英語を話すドライバー・ガイド』ですから、英語での名前の方がかえって正確に答えてくれるのかもしれません。
さて、このクジャクなんですが、 鳴き声を聞いたこと、おありですか?
クジャクの鳴き声って、ネコそっくりなんですよぉ…
実は私はネコがだめ。嫌いなんじゃなくて怖いんです。
それも、小さければ小さいほど怖い。
アバディーア・カントリークラブにはクジャクがたくさんいます。
そして当然ながら、鳴きます。
その声に私はいちいち反応して震えてしまうのです。
そんなとき、ドライバーたちによくからかわれます。
「大きなネコが好きで東アフリカまで来るのに、小さなネコが怖いなんて、理解できないよ」って。