lamba/ramba

 lamba/ramba

lamba/ramba : 舐める、嘗める

器を舐めたり、傷を嘗めたり という動作を表します。

例文;
Baraka! Usilambe bakuri!
バラカ! 器を舐めないで!

美味しいものだと、ついつい子どもはお皿を嘗めたりします。
下町というか、家が建て込んだあたりに住んでいると、時折母親がこんな風に大声を出すのが聞こえてきます。

指についた食べ物を嘗めとる場合は lamba/ramba で良いのですが、赤ちゃんが指をしゃぶる動作は nyonya を使います。

ガイドブックなどで、スワヒリ語には L と R の区別がないみたいなことを書いているのがありますが、例外的にどちらの表記もあるものを除いて、区別は存在します。

で、この lamba/ramba は、どちらも存在する単語です。 (辞書によっては lamba だけのものもあります)