imba : 歌う
小鳥が さえずる というのもこの動詞を使います。
例文;
Anaimbaimba nyimbo za Kiswahili hafanyi kazi.
彼はスワヒリ語の歌ばかり歌って仕事をしない。
東アフリカの人は音楽が好きですねぇ。キオスクなんかでも、大音量で音楽を流しています。
聴くだけでなく、歌うのも好きなようです。
うちのお手伝いさんたちも、お仕事をしながらよく歌っていました。
なにか落ち度があって叱ったときも、涙を浮かべながら部屋を出て、廊下でもう歌っていたりしていました。
「あれは嘘泣きか!?」と思ったこともしばしばでしたが、でも、決して嘘泣きではなく、気持ちの切り替えが(異常に)早いだけのようです。
歌う という本当の意味とは別に、実行に移さないで口ばっかりというようなときにも、Anaimba tu! 歌っているだけ → 言うばっかり というような感じで使ったりもします。